暗号資産(クリプト)の初心者がNFTを実際に購入して分かったこと【NFTはじめての方向けです】
こんにちは。ごんです。
2022年にやりたいことの一つに、「NFTを買う」という目標がありました。
みなさんもニュースやTwitterでなにやら流行っているな、と感じているかもしれません。
最近だとジョニーデップが自分のアート作品をデジタル化して、NFTにして販売するといったプロジェクトが話題になりましたね。
ジョニー・デップがNFTに本格参入 自画像や友人の絵など10000点以上を販売
- 弱い立場であったクリエイターの収入源となるのか?
- はたまた、クジラと呼ばれるお金持ち投資家のマネーゲームか?
こんな風にさまざまな予測が飛び交い、今最も注目を上げている領域ですね。
私もこの新しいテクノロジーについては語りないな、勉強したいな、と思っていましたが、昨年の11月にやっとビットコインを買った「超初心者」ですので、どんな情報から得ればいいのかな、悩んでいました。
しかし、
「とりあえず、手を動かして実際に買えばいいかな」
そう思い、NFTを購入しました。実際に買ったNFTはこちら↓
初めて買ったNFTにしましたー! pic.twitter.com/hnybP1cuA2
— ごん|暗号資産取引所研究家 (@gon_55555) February 17, 2022
ちなみにイケハヤさんの最も日本で影響力のある、「Crypto Ninja」のファンアートを購入しました。
もっと高いと思ってましたが、安く買えました(やった!)
とはいえ、暗号資産・NFT初心者の私のような人が、知識なしでNFTを買うにはどれくらい大変か、率直な気持ち・感想を書いていきますね。
- “NFTの購入には、イーサリアムという仮想通貨が必要。Coincheckなどの国内取引所の口座開設を済ませておきましょうね。”
- “NFTを購入したプラットフォームは「Opensea」というサイトです。”
目次
- 1. 初心者でも購入は簡単だった
- 2. 注意:購入するときには手数料がいくらかかかります
- 3. 初心者の方は、安いNFTで体験してみる価値はある
1. 初心者でも購入は簡単だった
結論から申しますと、「NFTの購入はそこまで難しくなかった」です。
手順は下記の通りです。
- Coincheckなど国内取引所で口座を開く
- イーサリアムを購入する
- メタマスク(ウォレットと呼ばれるようは財布です)をクロームブラウザに追加
- Coincheck→メタマスクにイーサリアムを送金(手数料が少しかかります)
- Openseaでアカウントを開設
- 好きな作品を見つけてOpensea上で購入
手順開設記事を見ながらやれば、思っているほど難しくなかったです。
Openseaでの購入時に少し戸惑いましたが、慣れればおばあちゃんでもこれはできるなと思いました。
詳しい手順はこちらから
NFT買ったった😆😆😆 pic.twitter.com/nN8WM41YKP
— ごん (@gon_55555) February 2, 2022
ただし、1つひっかかったのは、手数料を考慮した「メタマスクへの送金」です。
Openseaでの購入は「作品の価格+手数料」となるので、金額にはある程度余裕を持って、送金しましょう。
2. 注意:購入するときには手数料がいくらかかかります
NFTを購入する時には、2つの手数料に注意しましょう。
ポイント
- Coincheck→メタマスクへの送金の手数料
- Openseaでの購入手数料=ガス代
Coincheck(コインチェック)の口座開設についてはこちらから
僕は手数料がかかることを知らずに、購入したので、何度か購入と送金を繰り返して、少し苦戦しました。(結果無駄に、手数料取られた)
実際に1つのNFTを購入するのにかかった金額は次の通りです。
合計:約6780円
・NFT本体の価格:000.5ETH=(約1500円)
・Coincheck→メタマスクへの送金:0.005EHT×3=
(約1500円×2=3000円)
・ガス代:0.0076ETH==(約2280円)
コインチェックからメタマスクへの送金を2回してしまったので、手数料を1回無駄に取られてしまったので、それが1回で済んでいたら実質5000円くらいでの購入ですね。

NFTを購入を買う際の参考にしてください。ガス代が作品より高くなることもしばしばです。
多めに送金しておくと、無駄がなくなります。(自分の失敗を糧にしてください。。)

3. 初心者の方は、安いNFTで体験してみる価値はある
今回実際に買ってみての感想としては、ガス代が安くなれば、いいな!といった感じでした。
そもそもですが、NFTを実際に購入してみることのメリットとしては
ポイント
- ①作品を作って、NFTを所有し、作品の値段が上がったら売って利益を得る
- ②今後伸びる分野の知識や経験を持つことで、新しいビジネスチャンスを得られる
この2点があると考えています。もっと言うと1つ目に関してはある程度資金がある人向けです。
2つ目に関しては、自分みたいな歴が浅いが新しい収入のタネを見つけたい人向けかなと思います。
自分のような作品を作る技術がない人は、気に入った作品や実績のある作品を買ってみるのが良いです。
作品の価値が上がり、売却益を得られる可能性がありますしね。
ちなみに初心者におすすめは、イケハヤさんの「Cripto Nija」のファンアートです。
「CryptoNinjaのファンアートNFTがほしい!」
「とりあえずNFT手に入れてみたい!」という方は、Ninja DAO「忍の里」に寄贈されたNFTをぜひご検討ください〜。
比較的値段が安いものが多いので、最初のNFTにもうってつけです!https://t.co/uIqHZgkIVQ pic.twitter.com/feWUx1yqWJ
— 🍺 ikehaya-nft.eth (🥷, 🏯) (@IHayato) February 2, 2022
Opeaseaの「Shinobino sato」というギャラリーで購入できます!僕もここで購入しましたー!
「安価である」「日本で最も影響力のあるNFT作品」ということで、始めやすいですよー!
自分もコツコツとNFTに関する経験を積んでいきます。それでは。