【約5000文字!】リスティング広告運用歴5年の筆者が、6つの改善施策を大公開

WEB広告

この記事では、リスティング広告歴5年の筆者が、6つの数値改善施策についてお伝えします。

はじめまして、尾上貴之(おのえたかゆき)と申します。

この記事では、

・「Webで集客したいけど何をやったらよいかわからない」

・「リスティング広告を始めたけど思うように改善されない」

・「そもそもリスティング広告ってなにをやればいいの?」

このようなお悩みをお持ちの方に対して、

「リスティング広告やればうちの事業伸びそう」

「具体的に何を施策としてすればよいかわかった!」

「いますぐ実践にいかすことができるそう」

上記を目標に執筆しております!いますぐ使えるテクニックばかりですので、ぜひご確認ください。

・リスティング広告運用歴5年以上

・数万〜数億円規模の広告運用を歴任

・法人複数社のWeb集客を支援

こういった経歴の私が解説いたします。

そもそもリスティング広告とは?

リスティング広告とは何?という方向けに簡単に定義を確認しておきます!

Q. リスティング広告とは?
A. GoogleやYahooの検索画面の上部と下部に現れる、テキストの広告のことです。

リスティング広告はこんなメリットがなります!

  • ①検索ユーザー=顕在層にアピール可能
  • ②設定完了次第すぐに効果が出やすい(CVが狙える)
  • ③狙ったキーワードや地域・性別・年齢のユーザーに配信可能

①検索ユーザー=顕在層にアピール可能

検索をするユーザーは目的を持って、「検索」というアクションをしています。
例えば、「整骨院 吉祥寺」で検索するユーザーは、吉祥寺にある整骨院を探している性質を持っています。

具体的なキーワード=ニーズを持っているので、顕在層となり、CVに繋がりやすい性質を持っています。
顕在層にアプローチすることで、低予算で一定ボリュームのコンバージョン(お客さん)を獲得できます。

②設定完了次第すぐに効果が出やすい(CVが狙える)

リスティング広告は、広告アカウントを開設し、ランディングページを用意すれば、1時間後にでも広告の配信が可能になります。

かつ検索画面の上部に広告を配信することが可能ですので、
よりユーザーにクリックされる確率が高く、コンバージョンに繋がりやすいのです。

明日からコンバージョンがほしいという方は、まずリスティング広告からチャレンジをおすすめします。

③狙ったキーワードや地域・性別・年齢のユーザーに配信可能

リスティング広告の特徴として「ターゲティング」があります。

ターゲティングとは、具体的に

・キーワード(「吉祥寺 整骨院」と検索した人のみに広告を配信)
・地域(東京都の吉祥寺の人にだけ広告を配信できる)
・性別(女性だけ、男性だけに配信可能、もちろんどちらにも配信できます)
・年齢(20代〜60代までセグメントして配信可能)

このような例があります。

ターゲティングのメリットは、狙った人に狙った広告を配信できる点です。

そのため「無駄な広告予算をカット」「角度の高い人のみに広告配信」こういったベネフィットが広告主側にはあります。

リスティング広告はCVが最も獲得しやすい広告手法(=売上に直結)

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ユーザーの性質として、潜在層と顕在層という概念があります。

潜在層とは、まだ具体的に商品を購入したいと考えていない人たちです。

また顕在層は、具体的にニーズやウォンツを持っている、購買意欲が高い人達です。

ここで問題ですが、潜在層と顕在層、どちらがよりコンバージョンしやすいでしょうか?
具体的なニーズを持っているものと持たざるもの、答えは明白かと思います。

答えは、「顕在層」ですね!

そして、リスティング広告は他のFacebookやInstagram、LINEと比較して、圧倒的に「顕在層」にアプローチしやすい広告手法です!
ですので、まずは少ない広告予算で、コンバージョン獲得可能性が高い「リスティング広告」から着手するのが売上拡大という事業戦略では得策です。

リスティング広告の効果を上げる6つの施策

ここからは、わかりやすく「整骨院」の例を元に、リスティング広告の数値を上げる具体的な方法を解説していきます。

それでは行きます!

①キーワード_ブランド名(指名)の検索KWにて出稿

1つは、自社のブランド名(指名検索)キーワードに広告を出す施策です!

どんなメリットがあるのでしょうか?

①最も購買意欲が高いユーザーをサイトに誘導可能
②意図したページにユーザーを誘導可能(CVRを高める)

大きく2つになります!

①最も購買意欲が高いユーザーをサイトに誘導可能

リスティング広告のキーワードの中には、後述しますが、主に「ブランド名」「一般KW」の2つがあります。
そして、2つを比較した場合「ブランド名」を検索するユーザーがコンバージョンしやすいです。

例えば、

「吉祥寺 整骨院」で検索するより

「尾上整骨院」と検索する人の方がより具体的(選択肢が一つ)に検索していますよね?

ブランド名は最も具体的なニーズです!

コンバージョンしやすい分、確実に取得したいキーワ−ドです!

②意図したページにユーザーを誘導可能(CVRを高める)

ブランド名KWに広告を配信することがで、意図したランディングページにユーザーを誘導することができます。

例えば

「通常のTOPページに遷移させていたが、
季節限定のキャンペーンを行うから、そのページに誘導したい」

このような場合、広告でキーワードを登録することで、調整が可能です!
キャンペーンと組み合わせることでさらなるコンバージョン拡大を図れます。

マッチタイプは「完全一致」「フレーズ一致」「部分一致」のすべてのキーワードの登録を初期段階ではおすすめします。

データを貯める必要があるため、全マッチタイプ登録推奨です。

②キーワード_キーワードプランナーで他社広告を調査して一般KWに出稿

一般キーワードとはブランド名を含まないキーワードのことです。
顕在層とまではいきませんが、準顕在層で、そこそこ購買意欲が高いユーザーが多いです。

それでは、具体的に、一般キーワードを選定するにはどうするべきか?

結論、他社URLを集めて、キーワードプランナーというツールで、調査することで、
他社URLに関連するキーワードを取得できるんです!

他社がどのキーワードで、広告を出稿しているかなど、ある程度目処が立ちます。
キーワードプランナーを使って他社を丸裸にしましょう。

手順としては、3ステップです!

ステップ1:一般キーワードで検索上位の他社URLを取得する
※今回は、「吉祥寺 整骨院」で検索したときに表示される他社URLを所得します

ステップ2:キーワードプランナーで他社URLで検索する

ステップ3:キーワードプランナーの一覧をダウンロードして、キーワードを登録

キーワードプランナーの詳しい使い方はこちら!

【図解ガイド付】Googleキーワードプランナーの使い方

③広告_タイトル1・2のカスタマイズ(差別化)

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タイトル1・2とは、リスティング広告のテキストの上部の「青文字」の部分を指します。

最初に、ユーザーに見られるテキストですので、非常に重要な役割を果たします。

広告のクリック率の8割は、感覚、タイトル1・2の出来具合で決まります。

また、昨今ですが、スマホ経由のサイトの流入が7~8割と言われています。
故に、スマホ画面での改善が必然的に求められます。

自社の広告文がスマホで、検索した際にどのような見え方をするか意識して作成をしましょう。

それでは具体的なタイトル①②の作成手順を見いていきましょう。

  • ①ターゲットを決める
  • ②自社の強みは実績を洗い出す
  • ③数字や記号を用いてビジュアルを整える

①ターゲットを決める

整骨院の例で話を進めます。
整骨院は東京都の吉祥寺にあるのを仮定すると、ターゲットは

「吉祥寺あるいはその周辺に住んでいる整骨院に通う必要のある人」に設定します

整骨院は店舗系かつ商圏が限られたビジネスですので、ターゲットとしては優先度は高いのは吉祥寺にすんでいる人ですね。

②自社の強みは実績を洗い出す
こちらはまず数字ベースで具体的にするのが良いでしょう。

例えば
「実績1000名」
「吉祥寺駅から徒歩5分」
「10年の実績」
「10代〜60代まで幅広く対応」

さらに言うと同じ商圏のライバルが広告を出稿シている場合は、
その広告とは差別化することを意識します。

例えば他社広告が、

「吉祥寺駅から徒歩5分」

と訴求すれば、

「10年の実績」

といった具合で実績ベースでの訴求で勝負するといった具体です。

前提としてですが、必ずCTRが上がるテキストというのはありません。
ABテストを繰り返しながら、CTR(クリック率)を少しずつ上げていくことが必要です。

広告のABテストは、基本的にCTRの良し悪しで判断するのがよいでしょう

(細かい話しで、配信ロジックの話がありますが、CTRを上げることでGoogleに優遇され広告がよりインプレッションされるようになり、結果的にCVは上がり、CPAは下がります)

③数字や記号を用いてビジュアルを整える

Googleからも推奨されていますが、
・【】
・数字

などを使用するとテキストの視認性(=自社広告のみやすさ)が改善され、クリック率が改善すると言われています。
タイトル1・2は文字数制限(全角15文字)があるので、余裕があれば追加しましょう!

④広告_説明文・パス1/2のカスタマイズ(差別化)

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説明文とは、リスティング広告のテキストのタイトル1・2のことを指します。
これはサイトの詳細について詳しく説明することができます。

が!!!!

そこまで説明文の作成に時間を掛ける必要はないのが個人的な意見です。
前述の通り、CTRはほぼタイトル1・2の訴求で決まるからです。

なので説明文は、自社のブランドが大切にしていることなどを記述しましょう

例えば

「どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。スタッフが誠心誠意対応いたします」

「ウェブサイトにて予約可能!待ち時間なく通院いただけます」

など、タイトル1・2で入れられなかった文言をいれるといいでしょう。

また、パス1・2は、広告文の一番上部に表示されるテキストです。

ここは、一番上に表示されるのテキストなので、そこそこ重要です。

具体的には、「ブランド名」「その他打ち出したい訴求」こちらをいれると良いでしょう。

自社のブランド名を覚えてもらうきっかけになります。

例えば、

「尾上整骨院/LINEで予約」

こんな感じです。

⑤広告_広告表示オプションの設定

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上記が広告表示オプションについてです。

それではなぜ広告表示オプションを設定する必要があるのでしょうか?

下記2つのパターンを見比べて見てください。

さあ、どちらのほうがクリックされそうですか?

これは一目瞭然で、パターン2です。

理由は、自社広告の表示エリアを拡張でき、ユーザーの視認性が上がっているからです。

広告の専有面積は、大きければ大きほどいいです。
広告表示オプションは次のような種類がありますが、

★がついている部分は最低限入力しましょう!

★サイトリンク表示オプション
★コールアウト表示オプション
★構造化スニペット表示オプション
・電話番号表示オプション(自動)
・住所表示オプション
・価格表示オプション
・アプリリンク表示オプション
・プロモーション表示オプション
・販売者評価の広告表示オプション

★がついているところは基本業種業態に関わらず設定します。

整骨院の場合は上記画像を例に参考してみました。

広告表示オプションの詳細については下記のブログでチェックしましょう!

キーワードマーケティングさん:
Google広告表示オプションとは?全10種の特徴や規定、設定方法を解説

⑥KW_除外KWの設定

最後に、除外キーワード設定です。

これは、自社広告を特定のキーワードで出稿しない!という機能になります。

例えば、整骨院の場合、

「小児科 吉祥寺」

「肛門科 吉祥寺」

「診療内科 吉祥寺」

など、医療のカテゴリが異なる=自社のターゲットでないキーワードに広告が出稿されてしまうことがまれにあります。
自社のターゲットでない広告に出稿すると、誤ったクリックが発生し、広告費用の無駄が発生します。

またそもそもターゲットでない広告に出稿してもクリックされないので、
クリック率がさがります。

除外キーワード登録は、草取りのようなもので、いらいないキーワードを除外していくイメージです。
地味な作業ですが、予算が限られている場合に、広告費を節約できますので、

月1回くらい点検しましょう!

【まとめ】

1.ブランド名(指名系)キーワードに出稿して確実にCVを獲得しよう
2キーワードプランナーで他社広告を調査して一般KWを調査・登録しよう
3.広告文のタイトル1・2を差別化しよう
4.広告文の説明文・パス1と2を差別化しよう
5.広告表示オプションの設定をしよう
6.除外キーワード設定で、無駄な広告費用を削ろう

【リスティング広告で今から問い合わせ・販売数を増やすために】

長文をご覧いただき誠にありがとうございました!
ここまでご紹介したことを少しずつ実践すれば、広告のクリック率は徐々に改善されていきます。

そして、

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「早速導入したから、尾上にサポートしてほしい!」
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もしこんなふうに思いましたら、ぜひ尾上の公式LINEアカウントからお問い合わせください。

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